【7研アドカレDay12】『青春コンプレックス』をベース視点で語る
アローラ、岬サニーゴです。
ナナシスに関係ない話をします*1。
day11の記事:【7研アドカレDay11】劇場版とナナシス
day13の記事:coming soon...
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突然の余談
昨日のたかはしさんの記事で
という投げかけをいただきました。
はい、大方の予想通りナナシスと関係のない記事が出来上がりました。
同じ筑7同の一ノ瀬さんにも
などと言われていて、「ナナシスに関係ない話をしてくれて助かる」ってなんだよと思ってました。
しかし薫の夏いいですよね、星野薫の一般的な幸せを拒む強い意志が印象的でした。
first of all
皆さんぼっち・ざ・ろっく!、通称ぼざろのアニメを見ているでしょうか?
今季やっているきらら漫画原作のアニメで、極度の人見知りで陰キャな少女(原文ママ)がなんやかんやでギターを練習し始め、なんやかんやでバンドを組み、なんやかんやする作品です。
最近はこのぼざろにハマっていて、今季のアニメはこれだけ見てます*3。
かなり凝った作りが為されていて、ぼっちちゃんの原作準拠作画崩壊フェイスとかもそうなんですが、演奏シーンとかもよく考えられています。
例えば↓が4人でのオーディションのシーンで、↓↓がそのオーディションの後に出たライブのシーンです。
竿隊*4の演奏の癖とか客側の空気とかPAのライトタイミングとか色々リアル~と思うところはあるんですが、注目すべきはセンターのギターボーカルの"成長"です。
ギターボーカルは、オーディション時点では右腕全体を動かしてギターを鳴らしてましたが、ライブ登壇時には手首のスナップで弦を弾いています。
バッキングギターは基本的に複数の弦を同時に弾く必要がありますが、ピックを弦に当てるエイムが初心者には難しいのです。理屈としては、ギターの弦は水平なのに対し手首のスナップが円運動であることが原因ですね。
そのため、ギター初心者は音を安定して出すために腕全体でストロークを行うことがままあります。確かにこれは音の打率自体は安定しますが、音量や音頭が安定しないため"良くない弾き方"になります*5。
つまり喜多ちゃんがオーディションとライブの間の短期間でこれを克服しているということですね。偉すぎるだろ…………
こういった細かい演出ももちろんですが、ストーリー自体も素晴らしい展開がもりだくさんです。
キャラも尖っているので、本当にきららか?と思いながら毎週見てます。
本題への誘導
自分がぼざろを好む理由はたくさんありますが、やはり一番惹かれるのは虹夏の曇りポテンシャルの高さ楽曲の打点の高さです。
挿入歌「ギターと孤独と蒼い惑星」は自身の意志を表明する荒削りさ*6が結束バンドの最初の曲として相応しいですし、「Distortion!!」や「カラカラ」、「あのバンド」も各キャラにフィーチャーした歌詞や曲調を投げてきます。
ちなみに「なにが悪い」は虹夏の歌というかは、虹夏が普段好んで聞いてる曲という解釈が好きだったりします*7。 #解釈は自由
そんな素晴らしい曲々の中でも、OPの「青春コンプレックス」は他とは一線を画す刺さり方をしています。
OP映像とのシナジーが素晴らしい*8のもありますが、曲が何度聞いても飽きないんですよね。どこか特定箇所が好きとかではなく全部がまんべんなく好きで、強いて言えば各パートに各人の良さが出てるからかも知れません。
ドラムはリズムの根幹の役割を果たしつつもハイハットを中心に遊び心があり、リードギターは最初から最後までテクいフレーズを奏で、ボーカルは低いフォルマントを活かした芯のある歌い方で魅せてきます。
特にベースはバンドの土台としての役割を果たしつつも、リードギターが浮かないよう変則的なフレーズを差し込んだり、かと思えば自分が気持ちよくなるためだけの動きをしたりと、相当やりたい放題してますね。流石山田。
ということで、この記事は一介のベーシストが青春コンプレックスの魅力を語る記事となります。
本題
各パート毎に分けて感想を書き下します。
とりあえずいつものお守り画像貼っておきますね。
イントロ
わかる人しかわからない画像です、TAB譜とか呼ばれてるらしいですね。音の動きとかが雰囲気でわかればと思い載せてますが、まあフィーリングで見れば大丈夫です。自分もフィーリングで書いてるので。
この画像からわかることは、ベースはイントロで大した仕事をしていないということです。はい、ベースは無職です。
1A
1Aは小節でいうと8+4+8(+1)の合計20(+1)小節から構成されています。間の"4"小節は歌詞がなく、この部分を転換点として曲のコントラストを付けています。
本楽曲はBメロがない*9ためAメロで似たメロディを8回繰り返して尺を伸ばしています。もしこの8回のメロディが同じ調子で歌われれば確実に中だるみが生じ、会場のボルテージが落っこちてしまいます。
だから、イントロ~Aメロ前半のオケはベースを抜きドラムも簡素にし、ギター中心の物悲しい空気を作る必要があったんですね。
8+4+8(+1)の"8+4"
ここでのベースは登場時にピロピロ弾いて、以降は8分で動くことでギターを裏で支えてます。
ピロピロはボーカルの終わりを予告するための下降フレーズで、ギターを裏で支えるのはオケの複雑さを増すためです。ちなみに裏で支えるとか簡単に言ってますが、これはリードギターとベースが完全に8分のタテを合わせて演奏しないと超ダサくなります。本楽曲のぼっちの覚醒具合はわかりませんが、まあ山田が気合で合わせてるんでしょうね。流石山田。
ちなみに最後1小節はギターに動きがないのでベースがシンコペーション刻んで曲の流れをキープしてます。こういう保ちの仕事をちゃんとしてるの偉すぎる。
8+4+8(+1)の"8"
ボーカルが2小節毎にメロディを繰り返しているので、それに従ってベースも似たフレーズを弾いています。簡単のため順に1A_5, 1A_6, 1A_7, 1A_8とすると、
- 1A_5:普通
- 1A_6:終盤でギターの下降フレーズと対になるよう音を上昇させている
- 1A_7:A1_5のマイナーチェンジ。後半の音が高い
- 1A_8:「空が割れる」の「AAAE」部分を強調させるように8分で音を立ててる
といった仕事をしています。画像で伝えると下段の2区切りずつですね、見やすさのため再度画像を貼っておきます。
それにしても同じフレーズが一切登場しないの流石に凝りすぎですね。1A_5と1A_7を変える理由は十中八九気持ちよくなるためです。流石山田。
ちなみにドラムもこの辺からハイハットで遊び始めてます、かわいいね♡。そんなことより8小節目の16分スネア、BPM190と高速なのに軽く叩き切る虹夏ちゃん普通に猛者な気がするんですがどうなんですか?
8+4+8(+1)の"+1"
1サビ
ご覧の通り、Aメロと打って変わってそれはそうみたいな動きをしていますね。ええ、ご覧の通り。
もうちょい細かく言うと、音程の移動が減りシンコペーションも減りました。
前も出てきたシンコペーションなる単語、定義が色々あって一概に説明できないんですがザックリ言うと「表拍以外から入るリズムパターン」です。このシンコペーションが多いとリズムが複雑で掴みどころのない曲調になり、少ないとリズムが単純でノリ易い曲調になります。
本楽曲はAメロを複雑に構成する一方、サビはオケもボーカルも分かりやすいリズムで揃えることで、サビに勢いと爽快感を持たせています。逆に言えばAメロは停滞してジメジメしていて、これが歌詞の「暗く」「深い」「恨んだ」「雨」「曇った」「嵐」といった単語にバフをかけています。こういった積み重ねが"良い"という評価に繋がるわけですね。
1A_1-4
暗く狭いのが好きだった
深く被るフードの中
無情な世界を恨んだ目は
どうしようもなく愛を欲してた
1A_5-8
雨に濡れるのが好きだった
曇った顔が似合うから
嵐に怯えてるフリをして
空が割れるのを待っていたんだ
1サビ
かき鳴らせ 光のファズで 雷鳴を 轟かせたいんだ
打ち鳴らせ 痛みの先へ どうしよう! 大暴走獰猛な鼓動を
↑実際に比較してみると、Aメロが後ろ向きな歌詞でサビが前向きな歌詞になっているのが一目瞭然です。サビド頭の母音が「A」なのもエネルギッシュでいいですね。
また、このコントラストを作る"フリ"も事前にありまして、それが8+4+8(+1)の"+1"です。ここで4分音符4つを叩く*10ことでリズムパターンの変化を通告できますし、サビを勢いづかせる"助走"の役割を果たします。
城島茂さんはこの助走を目を閉じ味わっていたわけですね。流石城島。
間奏
それはそう。
2A
1A同様に2小節ごとの動きを紹介します。
- 2A_1:それはそうみたいな動き。音の長さこだわってそう
- 2A_2-3:普通。ギターの動きを補完するような移動多め
- 2A_4:A1_8と違って次もAメロなので、後半はアゲ過ぎないフレーズ
- 2A_5:「深く潜る」という歌詞に合わせて低音多め
- 2A_6:A2_5と対をなすように後半に高音を鳴らしてる
- 2A_7:Aメロの終わり+サビの到来を示すような、今までの2小節で閉じた動きではなく、前の小節からの動きを引き継ぎダイナミクスのある旋律を奏でて流れを作る
- 2A_8:他の楽器と補完し合う動き。ギターがコードガン弾きするの見越してリズムだけ合わせて音はハチャメチャなのカマしすぎだろ
↑過去の自分が書いたメモです。2A_5の感想とか深読みだと思うよ。
他に演奏面で特筆すべきは、リードギターが暴れてるとかですかね。はい、暴れています。
具体的には2A_1-4と2A_5-8で音色や動きを変えることで、繰り返しのマンネリ化を避けています。曲全体で展開が凝ってる手前、2Aを1Aと同じ手法で勢いを変えるのは"ダサい"ため、このような手法で変化を付けているんでしょうね。
ちなみに自分は音韻についてあまり詳しくないんですが、Aメロの歌詞は相当意識して作られていると思います。
例えば2A_1,3-8は全て末尾が「た」で終わりますし、2A_2の末尾は「ら」なのでどのみち押韻は「A」です。他にメモされてるのを書くと、1A_1-3の頭韻は「UAU」「UAU」「UOU」ですし、1A_1-4は2A_1-8同様押韻が全て「A」で揃えています。
1A_1-4
暗く狭いのが好きだった
深く被るフードの中
無情な世界を恨んだ目は
どうしようもなく愛を欲してた
1A_5-8
雨に濡れるのが好きだった
曇った顔が似合うから
嵐に怯えてるフリをして
空が割れるのを待っていたんだ
2A_1-4
悲しい歌ほど好きだった
優しい気持ちになれるから
明るい場所を求めていた
だけど触れるのは怖かった
2A_5-8
深く潜るのが好きだった
海の底にも月があった
誰にも言わない筈だった
が 歪な線が闇夜を走った
ついでに言うと、本楽曲の歌詞で自分が一番好きなのは2A_5,6の箇所です。
2A_6は前半「海の底にも」でメロディのリズムを崩し耳目を集めた上で、後半を「好きだった」と「月があった」でバチクソに韻を踏むので超気分良くなります。あと唐突に海底摸月の話はじまるのが単純に面白くて好き。
こういう韻踏みもAメロとサビで出現頻度が明らかに違うので、ここでも対比が行われているわけです。韻を踏むのはテクニカルですが歌詞が滑ってしまい力強さに欠ける*11ので、それをAメロで多発することで相対的にサビにパワフルさのバフをかけているわけですね。賢い。
2サビ
ご覧の通り、Aメロと打って変(略)
1サビ前には謎の"+1"がありましたが、2番は曲の流れを全聴者予想できるので不要になります。
要所要所で1サビと2サビのベースの動きが変わっていますが、シンコペーションの頻度が低いことや音のハネが少ないことは共通なので特筆することはありません。また、ベース以外はあまり真剣に聞いていないので1番との違いがわかりません。唯一ギターが1番より暴れてるのはわかります、オクターブ高い?
特筆事項がない代わりに1サビで書けなかったことを2点。
サビ終盤でベースがルート弾きに徹するの超かっこいいと思うんですがどう思います?
シンコペーションが少ないためサビに勢いと爽快感が生まれるみたいな話を上で書きましたが、ならベースが変な動きを止めてルート弾きをすればどうなるか。
答えは色々あると思いますが自分が本楽曲で感じたのはバンド全体の一体感です。
あの山田がバンド全体の一体感のためにルート弾きを……!というコンテンツ文脈の良さもありますが、シンプルにサビの最後に全楽器が動きを無くしてメロディをボーカルに一任するの良くないですか?今まで曲をややこしくした理由が最後にこの力強いボーカルを魅せるためだと腑に落ちるこの感覚、自分はこれがたまらなく好きなんですよね。皆さんはいかがですか?
もう1点のこれはベーシストの贔屓目が多少入ってますが、サビ7小節目2拍目でサビ2回し目に備えてベースが直前で4弦解放音(一般には最低音)まで音を落としていて、これが非常に素晴らしいです。予想される流れを裏切って音程を下げることは、まだサビが続くことを弱く示す作用があります。
本楽曲ではこのベースの動きの直後にボーカルのメロディやドラムのスネアロールで道半ば感を演出していますが、それらの演出を導くフリとしてこのベースの動きが効いてくるわけですね。流石山田。
あと解放音を鳴らしている間はベースは自由に左手を動かせる*12ので、この4分音符の間に手のポジションを変更できたりして*13諸々嬉しいです。
ギターソロ
Aメロほどではないですが、ベースはシンコペーション多めですね。
ただ今回はベース以外にもドラムやバッキングギターも表拍を軽んじた動きをするので、着地点が頼りなくなり"浮遊感"が生まれます。そんなオケ作りの中でギターソロがノビノビ唸っていて、かわいいね。
せっかくなのでギターソロも少し取り上げると、13-14小節目の8拍をめいいっぱい使った魅せるロングトーンが気持ち良い*14ですね。さしもの山田といえどこのロングトーンの裏では大人しくせざるを得ないようで、ルート弾きに徹してます。
Cメロ
いわゆるCメロです。
各楽器がそれはそうみたいな動きをしますし、それはそうみたいな表明の歌詞を歌っています。Cメロ、一番伝えたいこと歌われがち。
Cメロ
私 俯いてばかりだ
それでいい 猫背のまま 虎になりたいから
しかし急に虎出てくるの何回見ても笑っちゃうんですが、これ山月記モチーフなんですかね?単に猫背からの派生な気もしますけど、自分は脈絡を見つけられませんでした。
2/4
ところでこの13小節目の拍子が2/4に変わるやつ、最高に偉いですね。ギターの余韻を存分に楽しませるための空間。まあ自然な転調に必要な間としての側面が強い気もしますが、どうなんでしょう。
せっかくなのでここで強引にナナシスの話をすると、MELODY IN THE POCKETもサビ前に2/4小節の空白が挿入されたりします。あの曲は1サビは何事もなくBメロから繋がれ、2サビ前に2/4小節、落ちサビ前に1小節の謎の間が入り、ラスサビで跳びポ&銀テが錬成という洗練された構成です。
2サビ前の2/4小節のギターは本当に頭が良い差し込みだと常々感服しています。あれの耐久動画とか無いかな。
3サビ
ご覧の通(略)
なんか色々やってるのは分かるんですが、まあ半音上に転調したな~くらいに思っておけばい気がします。
実際それ以外は歌詞変わったとかですかね、こういう歌詞改変はこれはこれで超好きです。が、正直そんな感動するほど上手いわけでは無いなぁというのが現時点での個人的な感想です。まあアニメがどう終わるか、そして本楽曲の作品内での立ち位置次第ですかね。
3サビ
かき鳴らせ 光のファズで 雷鳴を 轟かせたいんだ
打ち鳴らせ 痛みの先へ さあいこう! 大暴走獰猛な鼓動を
衝動的感情 吠えてみろ!
また、この3サビの偉いところは+2小節伸ばして、更なる転調をしているところですね。
転調は基本的に盛り上がるために使われるので、再度の盛り上げを違和感なく[要検証]起こすのはとても素晴らしいです。
サビ++
一般的感性ではではこの部分と3サビを合わせてラスサビと呼称するんでしょうけど、ここで分けたほうが記事的に楽なのでサビ++とか表記してます。
サビ++は過去のサビからボーカルのメロディが変わっています。
これが実は重大で、5-8小節目にボーカルがいないのでそれ以外の楽器の動きが必要になります。つまりリードギターとベースのどっちが頑張る必要があります。5-8小節目はだいたいリードギターが頑張ってますが、そのメロディの穴を埋めるようにベースが動いています。流石山田。
ちなみにこの5-8小節目のベースの譜面は妙に凝っていて、2サビの項で述べた最低音をまた鳴らしています。転調前のサビ同様まだサビが続くことを弱く示す効果があるのはいいんですが、全音上がったの同じ音を出してる*15ので、何か開放弦に対する強い意志を感じますね。流石山田。
アウトロ
ギターがビュンビュン鳴ってますね。
あとリズム隊がほんのりシンコペーションでリズムを作っています。
ここのベースの偉いところは4小節目です。
リードギターが掻き上げるような進行をしていて終了感が足りないので、下降フレーズを差し込んで自然な終わりに持っていっています。流石山田。
後は流れで弾いて音のしまい方に気をつけて終了。
総括すると、曲全体の山場を見据えた"対比"、バンド全体で尖り具合を調整する"バランス"、そして本人が気持ちよくなるための"こだわり"が全て詰め込まれた凝ったベースだと感じました。まだ通しで演奏するほどの練習はしてませんが、ベーシストとしてのやりがいがある楽しい譜面だと思います。
END
なんやかんや長々書きましたが、実はこれらの内容のうちベースに関するものは「ベーステクいね」なるセリフで表現できます*16。
せっかくの機会なので言語化するかと思って書き下しましたが、「ベーステクいね」の方が圧倒的に便利なので皆さんもこっちを使いましょう。自分もこれからそっちだけ使います。
さて、この7研連合アドカレ2022も明日でいよいよ折り返しとなります。
t7sに関するものからt7sにカスりもしないもの*17*18まで様々な記事が投稿されてきましたが、実はこれらの記事群が倍になるらしい。怖いか?
自分はもう12月が4割終わったという事実の方が怖いです。また今月も「何もしない」しかできなかった…………
明日は京7研の新会員、白米さんの2つ目の記事*19です。
深夜徘徊がどう記事になるのか、そしてt7sの話が為されるのかが気になるところですね。
それでは!
*2:知らぬ間に先生になってしまった。ブルアカやったことないのに……
*3:基本的にアニメは一気見したい派閥なので、今季だとチェンソーマンとかをまだ見ずにとってます
*4:ギターやベース等のネックがある楽器の総称。ふたなりの話ではない
*5:ギターエアプなんで割りと適当書いてます。修正点が有ればコソッと教えてください
*6:Cメロの歌詞が完全にぼっち→虹夏→山田のことを歌った歌詞な気がしていて、それを裏付けるように虹夏パートでわざとらしくハイハットが入っています。この解釈に気づいてからこのハイハットが無いと満足できない体になった。聞いているかJOYSOUNDカラオケ音源?
*7:ところでこれは独り言なんですが、アイコネの〇〇〇〇〇がこの曲カラオケに入れてたら嬉しいですね、"""感情"""になります。他人に対して無責任な優しさを見せる性根が利己的な人間が曇ることでしか得られないビタミンが確かに存在する
*8:
- 第一話のOPの入りと頭2小節が完璧。物語の始まりを感じさせる一方で主人公のオシマイ具合も同時に表現している。天才か?
- サビの歌い出しに合わせて喜多ちゃんが右から出てくるの好き
- ラストでギター落ちてくるの何回見ても心臓に悪い。よりによって高い楽器だし
*9:ここで「Bメロが無いんじゃなくて、いわゆるサビが"Bメロ"で、俗に言うCメロが原義のCメロなだけだろ」という言葉が飛んでくる。はい、その通りです
*10:鳴ってる音はギターなので「叩く」ではなく「弾く」が正しいんですが、リズムパターンが大好きなのでリズムの話になると頭パーカッションになっちゃう
*11:音韻に詳しくないので適当言ってます。力強さに欠けるは正しいが、滑るは表現として間違ってそう
*12:これは半分嘘で、他弦をミュートする必要性が生まれるのであんま自由すぎることはできない。雑な説明をすると、倍音とかアレコレのかみ合わせで解放音は他の弦が共鳴しやすいという理屈と経験則があります。といっても必ずしも気にするべきではなく、まあ曲調次第ですね
*13:この操作を他弦のミュートしながら行える、が最も適切な説明。言葉では説明しづらいので、皆さんもベースをn年練習して実際に体験してみましょう!
*14:一般にギターの本体価格が高ければ高いほどロングトーンが伸びるとされているので、そりゃぼっちギター(ギブソン・レスポール・カスタム)なら気持ちよく伸ばせるわなぁと
*15:コード的にはOKな音、むしろ今までのサビの方がNG寄り
*16:解像度アレルギー持ちなら「テクい」なる当たり判定バグレベルに広いワードにもアレルギー反応があるべきだろと自分でも思ってますが、なんかこれは許せるので許してます
*17:
*18:
*19:1つ目はこちら。なんとt7sに関する記事!